最近、知人のお嬢さんが「初めて親しらずを抜いた」と聞きました。
この間まで小学生だったような気がするのに、もうそんなに大きくなったのか…としみじみしてしまったと同時に、それはさぞ大変だったろうなぁ、と想像しました。
私も親しらずを抜いたことがあり(抜かない方がいいというお医者さんもいるようですが)、その時は大変な思いをしました。
もらった痛み止めを飲んでも痛みが治まらず、一日中半泣きで寝ていたものです。
ところが知人のお嬢さんは、お医者さんの腕がよかったのか、それともそういう体質なのか、
麻酔が切れてもケロッとしていたそう。
「何だかムズムズする」とか「穴が空いてるのが気になる」などとは言うものの、(>_<)具合が悪いような様子ではなかったそうです。
羨ましい限りです。
ところが元気だったのはいいものの、次の日にお友達との飲み会に出かけていき、ベロベロになって帰宅したとか。お酒にあまり強くないので、かえってあまり深酒にならず、そこまで酔っぱらって帰るのは珍しいそうです。
本人曰く、親しらずを抜いた穴からアルコールが直接入って、いつもより早くお酒がまわってしまったようです。
まったく平気かと思いきや、そんな弊害もあったとは…
そもそも、お酒を飲むような元気がなかったので、思いつきもしませんでした。
よくよく考えれば、翌日に飲酒して(^_^;)大丈夫だったのかな?とも思いますが、とにかく今ではピンピンしているとのことで、何よりでした。